セラ水が市販のドラックストアや薬局で販売していない本当の理由

「市販でセラ水って売ってないですか?」

こんな質問をよく聞かれます。たしかにドラックストアや薬局に売っていたら、すぐに手に入って便利ですよね。

しかし、セラ水は店頭での販売はできません

おねいさん

販売ができないのにはちゃんと理由があるんです

市販のドラックストア・薬局に置いてある除菌剤

ドラックストアや薬局においてある除菌剤のほとんどが

  • アルコール系
  • 次亜塩素酸ナトリウム系

この2つですよね。この2つの商品に共通しているのは

品質を落とさずに長期間保管できる

という点です。

これが店頭で販売している除菌剤の最低条件となっています。

おねいさん

商品として店頭販売には長期保存ができるのが必須です

セラ水は長期保存に向かない

理由は単純、

塩素は時間とともに抜けてしまうからです

そのため、セラ水は使用期限を3ヶ月となっています

これがドラックストアや薬局といった店頭で販売できない理由になります。

塩素が抜けるとは

塩素が抜けるとセラ水の中にある「次亜塩素酸」の数が減ってしまいます。

つまり、セラ水の除菌や消臭力が弱まってしまうのです。

ただし、セラ水の塩素濃度50ppmは使用期限の3ヶ月経つと0になるわけではありません

使用環境にもよりますが10~20ppmくらい減少します。

ハイターとは違うの?

「え?ハイターとかにも塩素入ってるけど大丈夫なの?」

たしかに、セラ水にもハイター(次亜塩素酸ナトリウム液)にも塩素は入っていますよね。

もちろんハイターも少しずつ塩素は抜けていますが、抜けるスピードがとてもゆっくりです

塩素の抜けるスピードが違うのは

  • ハイターは強アルカリ性(pH12)
  • セラ水は中性に近い酸性(pH6.5)

このpHの違いが原因です。

ハイターはアルカリ剤を使って強アルカリ性にして、塩素が抜けないようにしています。つまりアルカリ性のときに塩素が抜けにくくなるということです。

おねいさん

ハイターは塩素を抜けにくくするためにアルカリ性にしているんだね

うすめたハイターは塩素が抜けやすい?

除菌用にハイターをうすめて使うことって多いですよね。

その時って作り置きはしないで、基本的には使い切りが一般的です。

その理由はうすめたハイターでは塩素がすぐに抜けてしまうからです。

強アルカリ性(pH12)だったハイターが、水でうすめたことによって弱アルカリ性(pH9)くらいになったことで塩素が抜けやすくなりました。

他にも塩素が抜けるポイントは遮光性や温度などに影響されます。

セラ水は微酸性のときでも3ヶ月保存できる

ハイターをうすめた液は作ってすぐに使わないといけないですよね。

セラ水はそれよりも塩素濃度を薄くして、安全性と保存性を高くした商品です

薄めるて間もなく、塩素濃度50ppmで3ヶ月使用できるのがセラ水の特徴です。

セラ水が市販のドラックストアや薬局で販売していない理由まとめ

セラ水が市販で販売されていないのは、時間とともに塩素が抜けてしまい、長期保存できないためです。

まとめると

  • 塩素が自然と抜ける
  • 使用期限は3ヶ月
  • ハイターは薄めるとすぐ塩素が抜ける
おねいさん

セラ水はドラックストアではなく、メーカー直送で新鮮なものを使いましょう